■ 展覧会情報 ■
『Exhibition Information』


202407samholeDM01.jpg


わたしたちの
サムホール

会期
7/5(金)〜 14(日)
◆入場無料◆11:00〜18:00

会場
山本文房堂 画廊

〒810-0041
福岡市中央区大名2丁目4-32
お問い合わせ先
TEL 092-751-4342


2021年山本文房堂 的野会長が亡くなられ、
2023年 野見山暁治先生が亡くなられました。

山本文房堂サムホール展 27年と
みんなのサムホール展3年は、
まさに
野見山先生と的野会長の二人三脚で
統いて来ました。

共に兜籍に入られた今、
私達は心から感謝の気持ちを込め、
お二人を偲ぶ
「わたしたちのサムホール』展を
開催します。

恐れ多くも日賀野兼一の
サムホール作品1点も
参加させていただきます。

多種多様なサムホールサイズ作品が
ご覧いただけます!

ぜひお楽しみくださいませ!

ーーーーーーーーーーーーーーーー
【サムホール】の由来?

絵画の規格サイズに
「サムホール」があります。
官製ハガキ2枚くらいの大きさです。

ところで、この「サムホール」ってなに?

皆さん疑問に思ったことないでしょうか?

野外スケッチをするときに、
パレットに絵の具をのせて、
持つのにちょうど良い大きさが
「サムホール」サイズでした。

サム(sam)は、親指。
ホール(hole)は、穴。
サムホールとは、「親指の穴」という意味で、
パレットに穴を開けて、
親指を通して持っていることから、
「サムホール」サイズができました。

そんな日本独特の規格サイズである
サムホールのさまざまな魅力的作品が、
一堂にご覧いただけます。

202407samholeDM02.jpg

202407samhole01.jpg
野見山暁治先生(2014年)

202407samhole02.jpg
的野恭一会長(2015年)

202407samhole03.jpg
野見山暁治先生(2015年)
野見山先生最後の審査員としてのサムホール展にて

202407samhole04.jpg
野見山暁治先生(2015年)
最後のサムホール展にてご講評いただく

202407samhole05.jpg
野見山暁治先生(2015年)
おしゃべり会にて乾杯

202407samhole06.jpg
野見山暁治先生(2015年)
おしゃべり会にて
的野恭一会長と水口政夫氏と

202407samhole07.jpg
野見山暁治先生、的野恭一会長
ありがとう!

202407samhole08.jpg
野見山暁治先生、的野恭一会長
ありがとう!


< TOP PAGEへ戻ります